葬儀に参列する時の注意点

葬儀の連絡が入ったら早めに駆けつけてあげたいと思うものですが、葬儀に参列するときに私服で手ぶらという訳にはいきません。葬儀を執り行う遺族と故人への弔意を示す上でも、きちんとした正装で駆けつける事が大切です。通夜・告別式と分かれている場合、通常通夜に関しては正装であれば大丈夫であり、喪服でうかがうのは準備していたようで失礼というのが昔からの考え方です。

しかし、最近は通夜・告別式といってもいきなりの連絡でその日の内に行われるという事はほとんどなく、亡くなってから数日後に行われる事がほとんどです。このような状況を考えても、通夜の席でも喪服を身に着けていくことが一般的とされています。また、持ち物に関しても同様に通夜・告別式ともに数珠を持参しますが、キリスト教式や神式の場合は数珠は使用しないため、持参する必要はありません。葬儀の案内が届いた時に、いつも通りかと流し読みにするのではなく、しっかりと内容を確認してから参加する事が大切です。

さらに、宗派によって数珠の有無が変わってくるように、宗派によって香典の表書きが変わってきます。特に、ご霊前などはどの宗派でも大丈夫とされていますが、事前に宗派がわかっている場合は、その宗教にあった表書きを選んでお香典として持参するようにしましょう。

葬儀に何度か参加するようになってくると、だんだんと慣れてきてしまい、いつもと同じ感覚で参列してしまいがちですが、葬儀と言っても色々な形がある事を理解しておくと、現地で恥ずかしい思いをせずに済むため、しっかりと確認をして参列をするよう心がけましょう。